beta.RR2T.300/2022モデルのサスペンションリバルビング。

みなさんこんばんは。

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beta.RR2T300/2022モデルのサスペンションリバルビングを行ないました。新車で購入されてから20時間以上走行されて、車両にも慣れてきた時期でもありますし、サスペンションの初期の固さも少しずつ取れてきた時期だと思います。走行フィールドや体格に対してセッティングが固く感じられるという事でご連絡をいただきました。

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作業はリバルビングと前後スプリング交換という内容で行ないました。お客様が主に走行されているのはハードエンデューロコースです。その他移動路の林道等、山走行がメインです。まずはスプリング交換。走行条件に合わせるに当たりとても重要な作業だと思います。費用面を考慮しつつ、1レートソフトスプリングを手配しました。リバルビング内容は初期作動からスムーズに動くようにいろいろ工夫しました。

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リアショック仕上げのエア抜き作業です。バキュームポンプでの作業になりますが、最近中間に入るタンクを取りつけたところ、とてもスムーズにエア抜きが出来るようになりました。エアの混入具合も目視出来ますし、時間の短縮と確実な作業が両立出来ました。

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いつも遠方からのご用命をいただき、大変ありがとうございます。セッティング方法やその他不具合など、何でもご連絡を頂ければと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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