KTM250EXC.TPI/19モデルのサスペンションローダウン加工と初期セット。

みなさんこんばんは。

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KTM250EXC.TPI/19モデルのサスペンションローダウン加工を行ないました。走行開始前に作業を行ないましたので、サスペンション内部はきれいな状態です。洗浄作業も無くオイルもそのまま使用します。フロントとリア、それぞれローダウンカラーを製作してセットしました。シート高で30MMの調整です。

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合わせて所期セットアップも行ないました。スイングアームとステアリングベアリングのグリスアップは新車時に行なっておきたい箇所です。細かなところでチェーン調整ボルトは固着し易いですので普段から気に留めている箇所ですね。

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おおよそボルトの緩みなど無い堅固なKTMですが、リアブレーキのマスターシリンダー固定ボルトは脱落した事があります。新車時はネジロックが付いていません。

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キックアームボルトはネジロックされていますが、長く走行しているうちに緩みます。でもこの車両はセル付ですのでそんな問題も無いでしょうか。でも念のためですね。反対にキックアームシャフトとキックアームは固着し易いですのでグリスアップします。

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フロントブレーキパットシャフトの割りピンが無くなってシャフトが抜けかける事がありました。最近の割りピンは以前よりもしっかりとした物が使われていますのであんまり見かけなくなりましたが、こちらも念のためワイヤリングしました。

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初期セットは車両に馴染むといった意味でもお勧めだと思います。簡単な作業の中で必要な工具や車体の構造など確認出来ると思います。

19モデルの走行フィーリングは如何でしょうか。またご連絡をお待ちしています。いつもありがとうございます。

 

 

 

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