KTM250EXCF/10モデルのメンテナンス

みなさんこんばんは。本日もお疲れ様でした。

KTM250EXCFのエンジンメンテナンスの続きになります。

P1020508

今回はピストンリングまで交換しました。すごくきれいな車体なのですが、走行時間と距離を見て、メンテナンスのタイミングと判断しました。一応勝手知ったるエンジン(のつもり)ですが、分解した順番に並べて作業するようにしています。この後洗浄の作業を行なうのですが、基本的には最後に取り外したパーツから組みつけていくと間違いは無いですよね(笑)。

P1020509

インテーク及びエキゾーストバルブの点検も行ないました。少し異音が気になるという事でしたが、問題はありませんでした。

タペットクリアランスが少々多めにセットされていましたが、ひとまずそのまま組み上げて試運転を行ないました。走行して付きレスが気に入らない回転域があるということと、意識してみると確かに少し音が気になりましたので、もう一度タペット調整を行い、キャブレーションも変更しました。より良いフィーリングになったと思いますが、その後、走行フィーリングは如何でしょうか??。キャブレーションなど、今後アドバイスさせていただきます。

お仕事のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。

 

 

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Share on TumblrEmail this to someone

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>