みなさんこんばんは。今週もお疲れさまでした。今週もお仕事のご依頼や、お問い合わせをいただき、大変ありがとうございました。
KTM690SMC 2011モデルのサスペンションメンテナンスを行いました。購入されてから、峠道を含むショートツーリングに頻繁に出かけられているとの事です。走行距離も結構のびていて、メンテナンスにはちょうど良いタイミングだったと思います。
まずはきれいに洗車を行い、サスペンションを取り外しました。リアショックの分解、洗浄後となります。この後点検を行ない組みつけに入ります。このリアショックは、サブタンクの取り付け部のOリングがパーツリストに載っていないため、別に取り寄せを行ないます。シリンダーボディーの溝にはめ込んで、タンクを被せる、という方法で、他のWPショックとは少々組みつけが異なります。組み付けミスのリスクが多いタイプだと思います。汗
フロントフォークの作業。インナーチューブを研磨しました。オイルシールは低フリクションタイプのSKF製に当然交換です。ブラックアルマイトのアウターチューブが車体とぴったり合っていますね。かっこいいです。
きれいに完成しました。フィーリング良いです。とのメッセージをいただきました。ツーリング途中にでもまたご来店をお待ちしています。お仕事のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
SHERCOのリアショック、セットを変更しました。今年のモデルではこれが最後になるであろうセット変更です。おおよそいい感じに仕上ってきていて、このリアショックには本当に勉強させてもらいました。結果がとても楽しみです。
ではでは、みなさん良い休日をー。