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リアショックアブソーバーのオーバーホールは、専用のワークスペースで
特殊工具を用いて確実に作業いたします。
大切なショックに異物の混入が無いようワークベンチは常にクリーンな状態で
お待ちしております。
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特殊工具を使いセンター出しをします。
サスペンションが本来の動きを取り戻せるよう、こだわっています。
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トルクレンチを使いトルク管理をしながら組み上げていきます。
サスペンションに限らず、まず機械として本来の設計どおりの
動きをさせることが基本です。
正しい工具を使い、正しい方法でパーツの取り付けアライメントの
確認等をしながら作業します。
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窒素ガス充填。
窒素ガス圧を確実に封入して作業を仕上げます。
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規定値でセット出来るよう、各メーカーに対応したゲージを準備しています。
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リアショックアブソーバーは、負圧ポンプを使い確実にエア抜きを行います。
エアの混入が少ない程ハイスピード走行や長時間走行での熱ダレが少なくなり、
基本性能を確実に発揮出来ます。
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それぞれのメーカー/リアショックのタイプに対応出来るよう、
エア抜き用アダプターを多数準備しています。
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各種特殊工具を使用して、フロントフォークを組み立てます。
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フロントフォークスプリングの研磨を行う事によって、フォークオイルが
汚れ難くなります。
良いサスペンションフィーリングを保つにあたって、とても効果的です。
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インナーチューブ研磨はフロントフォークOH時の定番メニューです。
特にオフロード車両はインナーチューブの痛みが出易いです。
インナーチューブの縦模様や曇りなど、大きな傷は無くてもフォークシールへの
影響が出てしまいます。
次のメンテナンスまで長く走行していただけるようしっかり研磨を行ないます。
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ローダウン加工、車高調整に対するカラーです。
僅かに低ければもう少しコーナリングし易いけど、のシート高で10mm調整、
一般的な20mm、30mmの調整、
山遊びやハードエンデューロ向け、また体格に対してマシンが大きすぎると
考えているライダー向けの50mm調整、
その間を取っての40mm調整……など、様々なご要望に対応します。
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フロントフォークスプリング/プリロードスペーサー。
スプリングとスペーサーの全長管理は重要なセッティングです。
純正品で寸法が合わない時や、大きく仕様変更する時などに製作を行ないます。
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リアサスペンションユニットからスプリングを外すときは特殊工具を用います。
スプリングに傷をつけたり塗装をはがすことの無いよう、細心の注意を払っています。
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リバルビング用のシムを多数準備して、お客様のご要望に合わせたセッティングを行っています。
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サスペンションメーカーの各種データをそろえています。 KTM社・WP社の講習も受講済みです。
ISDEやイタリア修行等、国内外で得た経験値を加えて アドバイスさせていただきます。
また、お客様のセッティングデータ・オーバーホール歴・仕様内容などを
保管させていただきます。セッティングに迷った時の修正や次のステップへ
進む際などに、余計な時間がかかったり無駄な出費を強いられることがないよう
サポートいたします。
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営業時間外作業(自由時間です)
時間を見つけて、自分の興味のあるセッティングやエンデューロ/モトクロスの
サポートライダーに対してのセットアップ作業を行なっています。
現在自分に何が出来るのかを考える時間になっています。
最近はWP8950Xact Pro SUPER TRAX ShockとWP Xact Pro 7548 Conevalve forkの
モトクロス/エンデューロセッティングを行っています。
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今後自分なりに発見出来た事が有れば、その都度更新していきたいと思います。
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