みなさんこんばんは。

ＫＴＭ200ＡＬ（分離給油）/00モデル、リアショックのオーバーホールを行いました。ＫＴＭの2サイクルで分離給油モデルがありました。シリンダーや排気デバイスも専用の設計でエンデューロ競技車両とおおよそ同等のパワー感でした。一二年で生産されなくなってしまいましたが、沢山のオーナーさんがいて人気のモデルでした。リアショックは98年から採用されたＷＰ/ＰＤＳショックです。この車両のショックは本当に初期型のＰＤＳでした。この頃自分はリアショックのオーバーホール作業が出来ませんでしたので、当時の物を見るのは今回が初めてでした。ある一部分、ここでしか使用されていないパーツが有ります。名古屋の中島さんはご存知だと思います。笑

ショック単体での動き方も現行モデルとは異なります。よりダンパー効果が大きい感じでした。リンクレスになった最初の時期です。当時の車両を思い出しました。。作業の流れは現行モデルと同様です。きれいに仕上がりました。その後の走行フィーリングは如何でしょうか？。

 

マトリス/ＰＤＳリアショックのリバルビングを行いました。取り付けている車両はＫＴＭ250ＥＸＣ/13モデルです。マトリス社のＰＤＳリアショックを見るのは初めてでしたが、構成パーツがとてもきれいに仕上げられています。46ＭＭのピストン径というのが自分的には◎でした。とても良い出来栄えだと思います。

スプリングリテーナーとスプリングの合わせがとてもきつい状態でしたので、これを修正してショック本体にセットしました。　よりソフトな乗り味でというリクエストでしたが、如何でしょうか。いつもご連絡をいただき大変ありがとうございます。

 

久しぶりの日曜日の走行準備です。ＳＨＥＲＣＯ250ＳＥＦのタイヤ交換をしました。銘柄はＢＳのＸ20という自分の中では定番タイヤです。まずは、何か行なう前には自分の好きなタイヤに交換してからがいつもの流れです。少しずつといった感じです。

今週もお疲れ様でした。お問い合わせをいただきましたお客さま、大変ありがとうございました。

それではみなさん、良い休日を。