月別アーカイブ: 2016年9月

KTM690ENDURO-R/13モデル.サスペンションメンテナンス。

みなさんこんばんは。

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KTM690エンデューロR/13モデル、サスペンションメンテナンスのご依頼をいただきました。しっかりとしたメンテナンスとソフトスプリングへの交換という内容です。

来週の出張前までの完成を目指しています。現在スプリングの入荷待ち。入荷次第組立作業に入ります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

KTM125EXC/07モデルのメンテナンス。

みなさんこんばんは。

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KTM125EXC/07モデルのメンテナンスを行なっています。エンジン、サスペンション、その他諸々とボリュームのある内容です。

大変お待たせしてしまい、申し訳ありません。近日仕上がり予定です。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

9/3(土)

みなさんこんばんは。9月最初の土曜日、なかなかの残暑でした。

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OHLINS/TTXリアショックのオーバーホールを行ないました。車両はHSQ/TC450になります。この車両のノーマルショックはWP製になりますが、お客さまの好みでOHLINSに変更しています。走行を始めてそれ程の時間は経っていないのですが、少々珍しい原因でオイル漏れが出てしまいました。

通常のメンテナンスの他、合わせてリバルビングも行ないました。車両に合わせたセッティングですので、内容はMX仕様になっています。以前にソフトスプリングを購入いただいているのですが、更にという内容です。セッティングのパターンとしては、WP、OHLINSなど欧州のメーカーらしいシムの積層だと感じました。現状の仕様用途に合わせて行なってみたのですが、フィーリングは如何でしょうか。

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OHLINS/TTXの今後のメンテナンスにあたり、お客さまからも手助けをいただきました。これはとっても大きかったです。感謝感謝でした。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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KTM250EXC/14モデル、フロントフォークのリバルビングを行ないました。そういえば昨日紹介しました内容と一緒ですね。笑  車両年式は違いますが、フォークのタイプはWP.オープンカートリッジです。17モデルのKTM.エンデューロマシンのラインナップからは無くなってしまったと思いますが、個人的には相当評価しているフロントフォークです。お勧めのセットを準備していますので、興味のある方、ご連絡をお待ちしています。笑

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インナーチューブにそこそこ深い傷が有り、オイル漏れの原因となっていました。これを修正して組み上げました。

長和のJECライツ会場で納品させていただきました。前日の雨と当日の暑さで大変なレースだったと思いますが、上手く走行出来ていたと思います。ちゃんと見てましたよ。笑 いつもご用命いただきありがとうございます。

 

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今週最後の作業は、新型SHERCOのセットアップ。明日初走行です。良い走行フィーリングをお伝えできそうな雰囲気でした。

 

今週もお疲れ様でした。沢山のお問い合わせとお仕事のご用命をいただき、大変ありがとうございました。

ではではみなさん、良い週末を。

 

 

 

 

 

KTM300XCW/13モデル、サスペンションモデファイ。

みなさんこんばんは。

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KTM300XCW、サスペンションモデファイを行ないました。いつも遠方よりご用命いただき、誠にありがとうございます。

13モデルからSIXDAYSモデルはWP.4CSフォークが採用されていますが、このモデルはオープンカートリッジを使っています。僕の大好きなフロントフォークです。

リバルビング、スプリングプリロードの全長管理の見直し及び磨き、インナーチューブ研磨、オイル粘土の見直し、その他定期メンテナンスとして、消耗パーツの交換を行いました。

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リアショックはリバルビングに加えてサブタンクのフリーピストンをブラッダー式に変更しました。お客様からのリクエストです。これがなかなか良いフィーリングに繋がりました。

入荷した時点のリアショックスプリングプリロードはかなり締めこまれている状態でしたので、走行フィーリングや使用状況を確認しながらのセット変更になりました。

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きれいに仕上がりました。納品させていただいてからしばらく。とても楽しんで走行していただいているようです。大変ありがとうございます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

KTM690エンデューロR/09モデル、サスペンションオーバーホール。

みなさんこんばんは。

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KTM690エンデューロR/09モデル、サスペンションメンテナンスを行ないました。リアショックのシリンダーボディーのねじ山が少々痛んでいましたので、目立てを行ないました。アルミのリングナットとアルミボディーの相性が原因なのか、比較的痛めやすい箇所です。プリロード調整を行なう場合は、潤滑剤を塗り車体は浮かした状態が良いですね。

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リアショックの組み立て作業です。サブタンクも分解してフリーピストンのOリングなども交換します。このショックは、サブタンクを取り付けた後、一旦作業を中断するのが良いと思います。ねじロックが固まったころを見計らって再開します。

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フロントフォークの作業もしっかり行ないました。インナーチューブを研磨して消耗パーツ類の交換を行い組み付けました。

その後、走行フィーリングに問題はございませんでしょうか。

お仕事のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。